『朝光』
−主な内容−

本会第二代会長・渡邉甲三氏逝去

土地改良事業予算等の要望事項を国に陳情

土地改良区新任役職員研修会を開催

全国農地集団化協議会総会

換地センター運営委員会を開催

管理指導センター運営委員会を開催

農村総合整備センター運営委員会を開催


農村総合整備事業促進協議会総会を開催

「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2002作品募集

美しいとちぎのむら写真コンテスト

江川沿岸地区の竣工式

土地改良換地士資格試験の案内

お知らせ

平成14年6月主要行事報告

表紙写真説明



本会第二代会長・渡邉甲三氏逝去
 本会顧問で第二代会長の間々田乙女土地改良区元理事長・渡邉甲三氏(94歳)におかれましては、去る6月23日に逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
 なお、告別式は、6月25日に小山市外城の「セレモニーたかはし外城ホール」におきまして、故人の遺徳を偲ぶ多数の参列者に見守られ、しめやかに執り行われました。


◆故人の略歴
 明治40年8月15日生まれ
 専修大学専門部を卒業後、間々田町書記を経て、昭和22年から26年まで間々田町長。24年から30年まで栃木県国民健康保険組合連合会長。25年から29年まで栃木県土地改良協会監事。29年から33年まで同協会副会長。33年から45年まで栃木県土地改良事業団体連合会副会長。45年から57年まで同連合会第2代会長。57年から60年まで同連合会理事。60年から同連合会顧問を務める。間々田乙女土地改良区理事長は、昭和26年から平成5年まで務める。
 また、栃木県議会議員は、5期20年にわたり、この間、栃木県監査委員、農地常任委員長、決算特別委員長、水資源開発調査特別委員長、交通対策特別委員長、栃木県議会副議長などの要職を歴任する。
 昭和43年秋には藍綬褒章、52年秋には勲4等瑞宝章を受章。昭和53年には、土地改良功労により農林大臣表彰を受賞する。

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土地改良事業予算等の要望事項を国に陳情
関東一都九県土地改良事業団体連合会協議会春季総会

 関東一都九県土地改良事業団体連合会協議会(三ツ林弥太郎埼玉県土連会長)は、去る6月26日、東京都千代田区平河町の砂防会館において、平成14年度春季総会を開催した。
 総会には、来賓に段本幸男参議院議員、佐藤準全土連専務理事を招き、平成13年度事業報告、同収支決算、平成14年度事業計画、同収支予算、国に対する農業農村整備事業推進に関する提案事項を原案どおり承認・議決した。
 総会終了後、下記のとおり農林水産省に対して農業農村整備事業推進に関する提案を行った。
農業農村整備事業推進に関する提案書
提 案 要 旨

1 地域の状況
 関東地域は、都市化が進展する首都圏のほか、中山間地域、島しょも多く存在し、それぞれの地域特性を活かした農業が展開されてきている。
 都市近郊の平場地域における農業農村の現状は、都市化・混住化の進展にともない、生産基盤としての農地の減少や、担い手の減少と高齢化により、後継者の確保が困難になっている。
 このため、うるおいと活力ある農村の建設に向けて、生産基盤の整備のみならず、農村振興総合整備事業等により、やすらぎのある美しい村づくりのための取り組みを展開しているところである。
 また、中山間地域の農村の現状は、農道の整備や農業集落排水事業等、農村地域の環境整備が立ち後れており、担い手の育成や生活環境の整備を周辺都市並みまで向上させることを目標に、各般の取り組みを展開しているところである。
 さらに、島しょ地域においては、花き類の生産が主であるが、厳しい自然環境の中で、生産する農産物も限られているため、島しょ特有の多面的機能を活かし、魅力ある農村づくりに向けて、各般の取り組みを展開しているところである。

2 地域農業を振興していくための課題
 都市近郊の平場地域では、自然環境の保全、自然とふれあう景観施設の整備、都市と中山間地域を結ぶ拠点としての施設整備が緊急な課題となっている。
 中山間地域は地形条件から農地の整備にコストがかかるため、整備が立ち後れており、耕作放棄地が増加する傾向にある。この地域も重要な農業生産の場であり、更なる担い手の育成、特色ある農業の推進に向け、ほ場条件の整備を進めることが緊急の課題となっている。
 島しょ地域においては、特有の良質で豊かな自然とふれあう場を提供するため、農業農村の持つ多面的機能が発揮できる田園空間整備事業の一層の充実が緊急の課題となっている。
 また、いずれの地域においても、整備した土地改良施設の老朽化が見られ、保守点検や整備補修等の維持管理にかかる費用が増加してきているという新たな問題も生じている。

3 必要な新規事業や制度拡充の提案
 「食料・農業・農村基本法」においても、二十一世紀の持続的な農業生産、社会活動を実現するための大きな柱として農業農村整備事業が位置づけられ、先般改正された土地改良法においても、環境との調和に配慮することが事業の原則とされた。このため、国の補助事業について、農業農村の活性化の観点から、環境との調和を図りつつ農業生産基盤と農村の生活環境を一体的に整備し、農地の保全と管理、土地改良施設の適正管理と土地改良区の体質強化、地域との連携などの施策を通じて、多様な担い手の育成・確保を積極的に展開し、地域の特色を活かした健全な農業の育成と活力ある農村の形成が図られる施策展開が必要と考えられる。このため、特に次の事項を提案します。

(1) 中山間地域総合整備事業、田園空間整備事業の推進と拡充
 (環境と調和等)
(2) 担い手育成型事業の推進と拡充
 (経営基盤整備を事業計画に位置付ける)
(3) 土地改良施設の維持管理についての公的支援の拡充
 (基幹水利施設管理事業の採択要件の緩和等)
(4) 土地改良区の組織運営基盤の確立のため、合併等土地改良区総合強化対策の推進
(5) 農業水利施設等の土地改良施設の円滑な維持更新の推進
(6) 農道、農地防災・保全事業の着実な整備
 (含、ふるさと農道緊急整備事業制度の延長)
(7) 農業集落排水資源循環施設整備統合事業の推進
(8) 21世紀土地改良区創造運動の展開に係る体制、財政に対する予算措置


要 望 要 旨
1 地域の状況
 関東地域は、都市化が進展する首都圏のほか、中山間地域、島しょも多く存在し、それぞれの地域特性を活かした農業が展開されてきている。
 都市近郊の平場地域における農業農村の現状は、都市化・混住化の進展にともない、生産基盤としての農地の減少や、担い手の減少と高齢化により、後継者の確保が困難になっている。
 このため、うるおいと活力ある農村の建設に向けて、生産基盤の整備のみならず、農村振興総合整備事業等により、やすらぎのある美しい村づくりのための取り組みを展開しているところである。
 また、中山間地域の農村の現状は、農道の整備や農業集落排水事業等、農村地域の環境整備が立ち後れており、担い手の育成や生活環境の整備を周辺都市並みまで向上させることを目標に、各般の取り組みを展開しているところである。
 さらに、島しょ地域においては、花き類の生産が主であるが、厳しい自然環境の中で、生産する農産物も限られているため島しょ特有の多面的機能を活かし、魅力ある農村づくりに向けて、各般の取り組みを展開しているところである。

2 地域農業を振興していくための課題
 都市近郊の平場地域では、自然環境の保全、自然とふれあう景観施設の整備、都市と中山間地域を結ぶ拠点としての施設整備が緊急な課題となっている。
 中山間地域は地形条件から農地の整備にコストがかかるため、整備が立ち後れており、耕作放棄地が増加する傾向にある。この地域も重要な農業生産の場であり、更なる担い手の育成、特色ある農業の推進に向け、ほ場条件の整備を進めることが緊急の課題となっている。
 島しょ地域においては、特有の良質で豊かな自然とふれあう場を提供するため、農業農村の持つ多面的機能が発揮できる田園空間整備事業の一層の充実が緊急の課題となっている。
 また、いずれの地域においても、整備した土地改良施設の老朽化が見られ、保守点検や整備補修等の維持管理にかかる費用が増加してきているという新たな問題も生じている。

3 必要な新規事業や制度拡充の提案
 「食料・農業・農村基本法」においても、二十一世紀の持続的な農業生産、社会活動を実現するための大きな柱として農業農村整備事業が位置づけられ、先般改正された土地改良法においても、環境との調和に配慮することが事業の原則とされた。このため、国の補助事業について、農業農村の活性化の観点から、環境との調和を図りつつ農業生産基盤と農村の生活環境を一体的に整備し、農地の保全と管理、土地改良施設の適正管理と土地改良区の体質強化などの施策を通じて、多様な担い手の育成・確保を積極的に展開し、地域の特色を活かした健全な農業の育成と活力ある農村の形成が図られる施策展開が必要と考えられる。このため、特に次の事項を要望します。

(1) 中山間地域総合整備事業、田園空間整備事業の推進と拡充
 (環境と調和等)
(2) 担い手育成型事業の推進と拡充
 (経営基盤整備を事業計画に位置付ける)
(3) 土地改良施設の維持管理についての公的支援の拡充
 (基幹水利施設管理事業の採択要件の緩和等)
(4) 土地改良区の組織運営基盤の確立のため、合併等土地改良区総合強化対策の推進
(5) 農業水利施設等の土地改良施設の円滑な維持更新の推進
(6) 農道、農地防災・保全事業の着実な整備
 (含、ふるさと農道緊急整備事業制度の延長)
(7) 農業集落排水資源循環施設整備統合事業の推進

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土地改良区新任役職員研修会を開催
 本会は、6月6日、栃木県土地改良会館において、土地改良区新任職員等120名の参加を得て平成14年度土地改良区新任役職員研修会を開催した。
 研修会は、主催者を代表して本会の沼部和弘専務理事が開会挨拶を述べた後、講義に入り、最初に関東農政局土地改良管理課の前田洋次郎課長補佐より「土地改良法の一部を改正する法律について」と題し、事業実施に当たっての環境との調和への配慮の基本的な考え方、地域の意向を踏まえた事業計画の策定、国県営事業の計画概要の公告縦覧と意見書を提出できる仕組み、地域と連携した土地改良施設の管理、土地改良区の役割の一層の発揮等が説明された。続いて栃木県農地計画課の千金楽宏主査より「土地改良区の統合整備の推進」と題し、土地改良区の財政運営の悪化、業務執行体制の弱体化等をあげ、統合整備の必要性や効果等を説明された。
 また、全土連が製作した21世紀土地改良区創造運動PR用ビデオ「水と土」を上映し、土地改良区が果たしてきた役割や機能を見直し、今後地域の人達と一緒になって、土地改良施設を管理し、土地改良区運営を行うべきかなどの認識を深めた。


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全国農地集団化協議会総会
農地集団化事業永年勤続者表彰
 全国農地集団化推進協議会(桧垣徳太郎会長)は、去る6月5日、東京都千代田区霞ヶ関の法曹会館において、第50回通常総会を開催した。
 総会は、永杉伸彦農林水産省農村振興局土地改良企画課長等を来賓に迎え、平成13年度事業報告・収支決算、平成14年度事業計画・収支予算等を審議し、原案どおり可決承認した。
 続いて挙行された農地集団化事業永年勤続者表彰式では、桧垣会長から17名の方に表彰状が伝達された。
 なお、本県では、後記のとおり受賞した。
 総会閉会後には、記念講演が行われ、「食と農の再生プランについて」と題して、斉藤昭農林水産省大臣官房企画評価課参事官が講演された。



全国農地集団化協議会長表彰
 栃木県土地改良事業団体連合会
 事務局次長兼換地部長 菅 又 亜 夫 氏

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換地センター運営委員会を開催
 本会は、去る5月28日、栃木県土地改良会館において栃木県換地センター運営委員会を開催した。
 運営委員会では、平成13年度に実施された諸会議、研修会、土地改良換地士部会、異議紛争処理対策、農地集団化規模拡大対策等の事業活動状況並びに換地処分実績、年度別換地処分量の長期見通し及び平成13年度収支決算並びに換地処理予定地区の処理状況等が報告された。また、平成14年度の事業計画等について審議が行われ、各議案とも原案どおり承認・議決された。
 なお、人事異動に伴う新任委員は次のとおり。


◎委員(敬称略)
 芳 賀 榮 良(関東農政局土地改良管理課長)
 青 木 敬 矩(宇都宮地方法務局首席登記官)
 鈴 木 弘 之(栃木県土地改良連合会参事)

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管理指導センター運営委員会を開催
 本会は、去る5月28日、栃木県土地改良会館において栃木県土地改良管理指導センター運営委員会を開催した。
 運営委員会では、平成13年度業務実績報告(土地改良施設管理指導業務、適正化事業加入及び実施状況、施設改善対策事業加入及び実施状況、土地改良相談、収支決算等)と平成14年度業務実施計画(土地改良施設診断実施計画、適正化事業及び施設改善対策事業実施計画、土地改良相談所開設計画、収支予算等)の2議案について審議がなされ、各議案とも原案どおり承認された。
 なお、人事異動に伴う新任委員は次のとおり。


◎委員(敬称略)
 芳 賀 榮 良(関東農政局土地改良管理課長)
 成 田 総一郎(関東農政局土地改良技術事務所長)
 鈴 木 弘 之(栃木県土地改良連合会参事)

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農村総合整備センター運営委員会を開催
 本会は、去る6月21日、栃木県土地改良会館において、栃木県農村総合整備センター運営委員会を開催した。
 会議は、第1号議案の副運営委員長の選任においては宇賀持正紀南河内町長を選任した後、平成13年度農村総合整備推進事業実績報告と平成14年度農村総合整備推進事業計画として、技術指導活動及び技術向上対策等を承認、決定して終了した。

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農村総合整備事業促進協議会総会を開催
 栃木県農村総合整備事業促進協議会は、去る6月21日、栃木県土地改良会館において第26回通常総会を開催した。
 総会は、会員である県内の農村総合整備事業事業実施市町村の代表者が出席、来賓に野中英夫栃木県農務部農村振興室長、野澤章浤同農地計画課長、北原茂夫同農村振興室長補佐、沼部和弘栃木県土地改良事業団体連合会専務理事等を迎え盛大に開催された。
 議事では、平成13年度事業報告、同収支決算、平成14年度事業計画、同経費の負担及び払い込み方法、同収支予算、任期満了に伴う役員選任の6議案を滞りなく審議、決定した。なお、選任された役員は、次のとおり。


◆役員(敬称略)
 会 長  渡 辺 良 治(小川町長)
 副会長  宇賀持 正 紀(南河内町長)
 監 事  藤 田 政 壽(黒磯市長)
 監 事  清 水 英 世(壬生町長)

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「ふるさとの田んぼと水」を見つけよう
「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2002 作品募集
 田んぼ、棚田、畑、ため池、小川、せき、田んぼや川などに住む生きもの、稲穂の風景、農作業の風景、農家の風景、あなたが想像する日本のふるさとなど、水や土、ふるさとにまつわる題材で自由に描いてください。

・応募締切:2002年9月10日(火)必着
・応募資格:小学生以下
■入賞・入選の発表と展示
・入賞・入選作品発表
本人または代表者に直接お知らせします。
・入賞作品授賞式
2002年11月2日(土)〜9日(土)
東京駅八重洲地下街メインアベニュー
■応募のきまり
(1)応募資格は小学生以下。クラスや学校単位での共同作品も可。
(2)四つ切り画用紙サイズ(38cm×54cm)以上。ただし、最大はヨコ90cm×タテ190 cmとします。
(3)作品の画材は自由。
(4)応募作品は未発表のもの。他の絵画展で入賞、入選した作品は応募できません。
(5)応募作品には、応募用紙に、作品名、名前、住所、電話番号(自宅か学校等かを明記)、年令、学年、学校名、描いた場所(地域名)を記入し、1点ずつ作品の裏、右下スミに、はがれないように貼り付けてください。共同作品の場合は、代表者名(学級担任名等)、全員の名前も明記し、応募用紙の近くに貼り付けてください。
【学校や絵画教室などの団体で、
          一括して応募の場合】
 作品個々に応募用紙を貼り付けるほかに、応募者一覧リスト、学校等団体名、連絡者名、連絡先住所・電話番号を明記した別紙を添付してください。
(6)応募締切は、2002年9月10日(火)必着。
期日に十分余裕をもってお送りください。
■応募先・問い合わせ先
〒103−0016
東京都中央区日本橋小網町18−7 小網ビル
サン製作内「ふるさとの田んぼと水」
子ども絵画展係
TEL:03−3669−8371
FAX:03−3669−8378
■主催 全国土地改良事業団体連合会
都道府県土地改良事業団体連合会
■後援 第3回世界水フォーラム事務局
全国地方新聞社連合会 他

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美しいとちぎのむら写真コンテスト
◆募集内容
 応募は次の2部門で、四切のカラープリント(四切ワイドを含む)とする。
(1) 景観保持・文化部門(美しい農村風景・農山村の祭りや行事など)
◎美しい家並み・生け垣など、農村景観・風景
◎四季折々の美しい田んぼ・畑の風景や作業風景(田畑等で働く様子など)
◎歴史と伝統があり、望郷を感じさせる魅力ある祭りやイベント
◎名所・旧跡・名木などにマッチした美しい農山村風景
(2) 農業農村整備部門(土地改良で整備された農業用関連施設等が入った情景)
◎土地改良施設(ダム・トンネル・ため池・揚水排水機場・橋・農道・水路・堰等)が農業生産活動等に広く利活用されている情景
◎農村環境整備施設(農村公園・親水公園・農村下水道の水処理施設・水車小屋・記念碑等)を中心に地域住民とのふれあいを感じさせる情景
◎土地改良施設や農村環境施設が、農村景観にマッチし、潤いや安らぎを感じさせる情景
◆応募期間
 平成14年6月17日(月)〜10月11日(金)
◆応募規定
 応募作品は、撮影地県内で、未発表作品であり、同一作品又は類似作品を他のコンテストなどへ応募していない作品に限る。違反作品と主催者が認めた場合は入賞後でも取り消す。
 応募資格は、県内に居住又は勤務している方とし、応募作品に応募票を付けて各市町村農政担当課又は県内のカメラ店へ10月11日(金)までに提出すること。
◆入賞作品の取扱
 入賞作品は返却しない。入賞された方は、期日までにネガ又はポジを提出すること。(提出しない場合は、入賞を取り消す場合がある)
 入賞作品の著作権は主催者に帰属し、入賞作品の中から農林水産省等が主催する「美しい日本のむら景観コンテスト」へ推薦することがある。
◆審査・展示・表彰
 主催者が委嘱する審査委員が審査し、審査結果は応募者へ11月下旬に直接通知する。
 入賞作品は、12月19日(木)〜22日(日)まで栃木県総合文化センター第2ギャラリーに展示する。
 なお、入賞者の表彰式は、12月19日(木)午後2時から行う予定。
◆入賞点数
 景観保持・文化部門、農業農村整備部門ごとに次のとおり予定。(優秀賞以上の入賞は、1人1賞)
最優秀賞   1点    栃木県知事賞
             副賞50,000円
優秀賞   3点    栃木県農務部長賞
             副賞20,000円
優良賞   10点以内  主催者賞
             副賞10,000円
◆主催者
 ふるさととちぎ21活性化塾
 栃     木     県
 栃木県土地改良事業団体連合会
◆後 援
 栃木県市長会・栃木県町村会
 下野新聞社・日本農業新聞社
 栃木県カメラ商組合
 栃木フジカラー株式会社
◆お問い合わせ先
ふるさととちぎ21活性化塾事務局
〒320−0047 宇都宮市一の沢町2−3−12
栃木県農業振興公社構造改善課内
TEL028−648−9511 FAX028−648−9517

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江川沿岸地区の竣工式
 このほど、県営圃場整備事業江川沿岸地区が竣工の運びとなり、江川沿岸地区土地改良実行委員会は、去る6月11日、現地での記念碑除幕式と祝賀会を挙行した。
 式典には、栃木県知事代理の青柿晃坪農務部技監、山口公久矢板市長他多数の来賓と大島文男江川沿岸地区土地改良実行委員会委員長はじめ多くの役員が出席し、盛大に挙行された。

◆事業の概要◆
 事業名  県営圃場整備事業江川沿岸地区
 地区面積  45.2ha
 総事業費  5億6100万円
 工  期  平成9年度〜平成13年度
 組合員数  45名

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平成14年度土地改良換地士資格試験の案内
試験期日 平成14年10月20日(日)

試験地 東京都ほか

受験申込受付期間は、
平成14年7月19日(金)から9月6日(金)まで

受験の申込方法は
所定の用紙により郵送申込みに限る。(当日の消印まで有効)

受験願書等の用紙の交付及び受験の手引きの交付は
平成14年7月19日(金)から8月27日(火)まで、本会で行う。

詳細は 栃木県換地センター(028−660−5725)へ問い合わせください。

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お知らせ
 第69回臨時総会は、8月27日(火)に開催する予定です。

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平成14年6月主要行事報告
行  事
4〜5農林年金連絡協議会事務(一般コース)研修会
5全国農地集団化協議会第50回通常総会
6土地改良区新任役職員研修会
11江川沿岸地区竣工式
12栃木県農政対策協議会第45回定期総会
142002自然環境復元シンポジウム
14栃木県土地改良専門技術者会第15回総会
17第2種電気工事士技能講習会
17土地改良法改正関係説明会
1721世紀土地改良区創造運動担当者会議
17〜18農林年金連絡協議会事務(新任者コース)研修会
17〜20農業集落排水技術事務者研修会
18関東地区農村総合整備推進事業担当者会議
19南那須地域土地改良事業推進協議会定期総会
19南那須管内農業農村整備事業推進懇談会
19〜20農地流動化支援水利用調整事業システム研修会
19〜21災害復旧事業地方検討会
20上都賀管内農業農村整備事業推進懇談会
21栃木県農村総合整備事業促進協議会第26回総会
24〜26農業水利保全支援事業汎用水計算システム講習会
26関東一都九県土地改良事業団体連合会協議会春季総会・陳情
26塩谷管内農村振興部所管事業担当者会議
28南那須管内農村振興部所管事業担当者会議
28栃木県換地センター土地改良換地士部会第29回通常総会

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表紙写真説明

表紙の写真『朝光』

○撮 影 者
 大 橋 志保子 氏(塩谷郡氏家町在住)

○撮 影 地
 塩谷郡喜連川町地内

○コ メ ン ト
 平成13年度「美しいとちぎのむら写真コンテスト」景観保持・文化部門で優良賞に輝いた作品です。
 審査員の講評は、「全体的に暗い画面の中で、田んぼに反射する光がアクセントになっている。空の入れ方がうまく、画面処理の上手な作品。」ということでした。
 

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