『水土里ネットとちぎ』は本会の愛称です

『来た、農繁期』
−主な内容−

全国水土里ネット会長に野中広務氏

全国土地改良功労者表彰式・農業農村整備優良地区コンクール

本会第70回通常総会

栃木県職員の定期人事異動

本会職員の定期人事異動


第3回世界水フォーラム分科会シンポジウム

羽田地区の竣工式

安全管理推進啓発用ビデオを貸し出します

平成15年3月主要行事報告

表紙写真説明



全国水土里ネット会長に野中広務氏
第45回通常総会
 全国水土里ネット(全土連)の第45回通常総会が3月27日、東京都千代田区平河町で開催され、会長に野中広務氏(京都府土連会長)が選任された。
 総会は、滋賀県土連の酒井会長を議長に選任して進められ、平成15年度事業計画、同収支予算など予定した10議案を議決、最終11号議案の任期満了に伴う役員の選任については、選考委員が推薦した理事23名、監事3名を承認した。
 総会終了後、直ちに互選会を開催し、新会長に野中広務氏(京都府土連会長)が選任された。なお、梶木前会長(兵庫県土連会長)は、名誉会長に就任した。

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真岡市東部土地改良区が金章
全国土地改良功労者表彰式・農業農村整備優良地区コンクール
全国土地改良功労者表彰式
農業農村整備優良地区コンクール

 去る3月27日、東京都千代田区平河町の「シェーン・バッハ砂防」において、全国土地改良事業団体連合会主催の第44回全国土地改良功労者表彰式と農業農村整備優良地区コンクール表彰式が挙行された。
 表彰式は、農林水産省から太田豊秋副大臣ほか農村振興局の関係課長等多数の来賓が列席し、また、全国から受賞者をはじめ土地改良関係者約700名が参集した中で始まり、梶木会長の挨拶後、表彰状の伝達式が執り行われた。その後、農林水産大臣代理の太田副大臣が祝辞を述べられた。
 本県では、土地改良功労者表彰で真岡市東部土地改良区が金章を受賞、優良地区コンクールで美田南部土地改良区が全土連会長賞を受賞した他、下記の団体及び個人がめでたく受賞の栄に浴した。

全国土地改良功労者
金章 真岡市東部土地改良区  
銀章 大田原市土地改良区   
銅章 那須野ケ原土地改良区連合
    家中南部土地改良区   
    山田川下流土地改良区  
個人 伊 澤 榮 一(蟹川用水土地改良区理事長)
    菅 又 亜 夫(栃土連事務局次長)

農業農村整備優良地区コンクール
全土連会長賞
   美田南部土地改良区

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本会第70回通常総会を開催
土地改良功労者17人を表彰
 去る3月26日、栃木県土地改良会館において、第70回通常総会を開催した。
 総会は、来賓に小林和行関東農政局整備部長、青柿晃坪栃木県農務部技監をはじめ、野中英夫農村振興室長、野澤章浤農地計画課長、殿村聖二農地整備課長、各農業振興事務所農村振興部長等を迎え、委任、書面議決を含めて会員315名が出席している中で、後藤伊位副会長の開会の辞で始まり、渡辺文雄会長が開会挨拶を述べた後、土地改良事業の推進に貢献された個人17人(後記)の方々に表彰状を伝達した。その後、関東農政局長代理の小林整備部長、並びに栃木県知事代理の青柿技監より祝辞をいただき、受賞者を代表して小野藤土地改良区の三門正理事長が謝辞を述べられた。
 議事は、箒川沿岸土地改良区理事長の藤田寛氏を議長に選任して進められ、平成14年度補正予算、平成15年度事業計画、同予算案等10議案を原案どおり議決し、任期満了に伴う役員の選任に移り、後記のとおり理事16名、監事3名を選任した。予定した議事が終了したところで、泉地区土地改良区の鈴木元一理事長から農業農村整備事業の推進に関する決議案(後記)が提出され、これを満場一致で採択して閉会した。



平成14年度表彰者 (敬称略)
◎土地改良区理事長

 寺 内 重 雄(雀宮南部土地改良区)
 渡 邊   弘(瑞穂野西部土地改良区)
 飯 山   一(五行川東土地改良区)
 三 門   正(小野藤土地改良区)
 橋 本 正 敬(壬生町藤井土地改良区)
 町 田 榮 雄(巴波川西部土地改良区)
 渡 邉 芳 次(赤津南部土地改良区)
 吉 成 義 雄(湯津上村土地改良団体連絡協議会)
◎県職員
 青 柿 晃 坪(農務部)
 中 本 達 麿(那須農業振興事務所)
◎市町村職員
 阿久津 清 一(鹿沼市)
 荒 川 修 一(二宮町)
 毛 塚   誠(都賀町)
 山 本   勇(馬頭町)
◎本会職員
 菅 又 亜 夫(事務局次長)
 稲 垣   進(指導部次長)

功績者感謝状贈呈者
 八木澤 俊 一(藤山堰土地改良区元理事長)

◆新役員
理 事 宇賀持 正 紀(南河内町)
 〃  福 田 龍 雄(上金井土地改良区)
 〃  斎 藤 文 夫(今市市)
 〃  平 野 良 和(益子町)
 〃  小 坂 利 雄(真岡市中央土地改良区)
 〃  大久保 寿 夫(小山市)
 〃  永 島   明(大岩藤土地改良区)
 〃  秋 元   平(氏家町)
 〃  印 南 隆 三(矢板内川沿岸土地改良区)
 〃  後 藤 伊 位(川西土地改良区)
 〃  渡 辺 良 治(小川町)
 〃  佐 藤 一 巳(荒川中央土地改良区)
 〃  吉 谷 宗 夫(足利市)
 〃  寺 嶋 勝 豊(吾妻土地改良区)
 〃  福 田 昭 夫(学識経験者)
 〃  沼 部 和 弘(学識経験者)
監 事 大 出   巖(見野土地改良区)
 〃  千 保 一 夫(大田原市)
 〃  上 田 憲 一(学識経験者)


決  議

 農業農村は、食料の安定供給のみならず、国土環境の保全、豊かな自然環境、美しい農村景観の形成などの多面的機能を発揮し、生命生存の根源に係わる重要な役割を果たしてきた。
 食料自給率の向上、安全で安心な食の確保、環境保全への積極的な対応が求められる今日、農業農村が有する農地や水をはじめとする地域資源の大切さが改めて見直されようとしており、地域資源を担ってきた土地改良区の役割も益々重要となってきている。
 社会経済が大きく変化する中、国民共有の財産である農村を守り育てるためには、都市と農村の共生対流、農地と土に加え有機性資源や環境資源も基本とした循環型農村社会の構築など、持続的な社会の形成に向けた国民的命題に取り組むことが不可欠であり、こうした命題に対し、水土里ネットはその名に相応しい団体として積極果敢に挑戦してゆくことが求められている。
 このためには、昨年4月に施行された改正土地改良法を踏まえ、これまで以上に自然環境に対する意識の高揚を図りつつ、地域の創意工夫に根ざし、地域と一体となった農業農村整備の展開が不可欠である。
 我々水土里ネット関係者は、このような重大な使命と期待を担う農業農村整備事業を着実に推進するため、下記事項の実現を図ることを総会の名において決議する。



1.農業経営や地域特性に応じた生産基盤の整備を着実に推進すること
2.多面的機能を有する土地改良施設の適切な管理、計画的な整備、更新を推進すること
3.都市と農村が共生対流する循環型社会の構築に向け、積極的な施策の展開を図ること
4.水土里ネットの名に相応しい役割の発揮に向け、関係者が一丸となって「21世紀土地改良区創造運動」に邁進すること

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栃木県職員の定期人事異動
(土地改良関係幹部職員・順不同・○は昇任)

農務部長(農務部参事兼河内農業振興事務所長)
橋本 俊一

農務部技監(農地計画課長)
○ 野澤 章浤

農務部参事兼河内農業振興事務所長(畜産振興課長)
○ 田辺 繁樹

農務部参事兼芳賀農業振興事務所長(農地整備課長)
○ 殿村 聖二

農務部参事兼那須農業振興事務所長(経営技術課長)
○ 渋江  修

農地計画課長(下都賀農業振興事務所農村振興部長)
大久保 幸雄

農地整備課長(河内農業振興事務所農村振興部長)
石川 永夫

塩谷農業振興事務所長(農業大学校副校長)
小田部 弘

文化振興課主幹(とちぎ生涯学習文化財団派遣)(農業振興室長補佐(総括))
○ 渡辺 和夫

農地計画課主幹兼課長補佐(総括)(農地計画課長補佐(総括))
○ 小川 正順

河内農業振興事務所農村振興部長(上都賀農業振興事務所農村振興部長)
西田  稔

上都賀農業振興事務所農村振興部長 (那須農業振興事務所農村振興部長)
福田 知一

芳賀農業振興事務所主幹(河内農業振興事務所農業振興部長補佐(総括))
○ 大野 利勝

下都賀農業振興事務所農村振興部長(芳賀農業振興事務所企画振興室長)
大塚 国一

那須農業振興事務所農村振興部長(那須農業振興事務所那須広域ダム管理支所長)
高橋  剛

那須農業振興事務所那須広域ダム管理支所長(上都賀農業振興事務所農村振興部長補佐(総括)) >○ 入江 孝夫
安足農業振興事務所企画振興室長(芳賀農業振興事務所主幹)
粂川 元一

地方課副主幹(農地整備課副主幹)
遠山 恵一

情報政策課長補佐(情報ネットワーク担当)(農地計画課長補佐(総務担当))
高久  博

県西健康福祉センター副主幹(河内農業振興事務所副主幹)
森野 静雄

農政課長補佐(栃木県農業振興公社派遣)(南那須農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長)
茂垣 敏雄

農政課副検査監(農村振興室長補佐(環境整備担当))
北原 茂夫

農政課副主幹(栃木県農業振興公社派遣)(那須農業振興事務所副主幹)
清水 和美

河内農業振興事務所農村振興部長補佐(総括)(那須農業振興事務所農村振興部長補佐(総括))

人見  允

河内農業振興事務所企画振興室長補佐(下都賀農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当))
菅又  久

河内農業振興事務所農村振興部整備課長(農政課副検査監)
古澤 孝幸

河内農業振興事務所副主幹(上都賀農業振興事務所副主幹)
田村 元伸

河内農業振興事務所副主幹(河内農業振興事務所係長)
○ 大門 一之

河内農業振興事務所副主幹(自然環境課係長)
○ 黒崎 厚央

上都賀農業振興事務所農村振興部長補佐(総括)(農地計画課長補佐(調査計画担当))
高橋 啓一

上都賀農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当)(県南高等産業技術学校副主幹兼指導課長)
大塚 庸喜

上都賀農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長(安足農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長)
中田  登

上都賀農業振興事務所副主幹(農地整備課副主幹)
小畑 昌之

芳賀農業振興事務所農村振興部長補佐兼計画課長(芳賀農業振興事務所農村振興部計画課長)
三尾谷 満

芳賀農業振興事務所農村振興部長補佐兼整備課長(下都賀農業振興事務所農村振興部長補佐兼整備課長)
斎藤 和雄

芳賀農業振興事務所副主幹(芳賀農業振興事務所係長)
○ 根本 政行

下都賀農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当)(宇都宮土木事務所管理部長補佐兼総務課長)
中三川 清通

下都賀農業振興事務所農村振興部整備課長(下都賀農業振興事務所副主幹)
落合 和男

下都賀農業振興事務所副主幹(那須農業振興事務所副主幹)
直井 義享

下都賀農業振興事務所副主幹(鬼怒水道事務所係長)
○ 加藤 光市

塩谷農業振興事務所農村振興部長補佐(総括)(安足農業振興事務所農村振興部長補佐(総括))
檜山 和弘

塩谷農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当)(教育委員会事務局施設課長補佐)
五位野 孝市

塩谷農業振興事務所企画振興室長補佐(那須農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長)
岩瀬 晴輝

塩谷農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長(上都賀農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長)
渡辺 房子

那須農業振興事務所農村振興部長補佐(総括)(塩谷農業振興事務所農村振興部長補佐(総括))
小宅 秀顯

那須農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当)(塩谷農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当))
鈴木 初男

那須農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長(農業大学校教授)
鈴木 健一

那須農業振興事務所副主幹(南那須農業振興事務所副主幹)
堀江 孝子

那須農業振興事務所副主幹(那須農業振興事務所係長)
○ 荒井 真一

那須農業振興事務所那須広域ダム管理支所副主幹(塩谷農業振興事務所係長)
○ 秋元  誠

南那須農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長(塩谷農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長)
大橋  敢

南那須農業振興事務所農村振興部長補佐兼整備課長(南那須農業振興事務所農村振興部整備課長)
大島  弘

安足農業振興事務所農村振興部長補佐(総括)(農地整備課長補佐(水利農道担当))
小貫 克巳

安足農業振興事務所農村振興部長補佐兼振興課長(農政課副主幹(栃木県農業振興公社派遣))
石塚 忠男

安足農業振興事務所副主幹(企業局経営企画課副主幹(企画調整担当))
臼井 行光

安足農業振興事務所副主幹(上都賀農業振興事務所副主幹)
福田  浩

農村振興室長補佐(総括)(児童家庭課長補佐)
宇田川 幸代

農村振興室長補佐(中山間地域担当)(農村振興室副主幹(中山間地域担当))
南斎 好伸

農村振興室長補佐(環境整備担当)(農地計画課副主幹)
池田 真久

経営技術課長補佐(総括)(上都賀農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当))
加藤  務

農地計画課長補佐(総務担当)(議会事務局総務課副主幹(秘書担当))
森田 章彦

農地計画課長補佐(調査計画担当)(河内農業振興事務所農村振興部長補佐兼整備課長)
大木 光夫

農地計画課長補佐(農地計画課副主幹)
石川  武

農地計画課副主幹(那須農業振興事務所係長)
○ 和氣 好延

農地計画課副主幹(農地計画課係長)
○ 矢野 哲也

農地整備課長補佐(水利農道担当)(芳賀農業振興事務所農村振興部長補佐兼整備課長)
野口 知重

農地整備課副主幹(河内農業振興事務所副主幹)
森  恒夫

農地整備課副主幹(環境整備課副主幹)
谷崎 典久

農地整備課副主幹(農地整備課係長)
○ 落合 克己

矢板土木事務所管理部長補佐兼総務課長(那須農業振興事務所農村振興部長補佐(管理指導担当))
鈴木 好悦


栃木県の退職者(平成15年3月31日付け)
農務部長 花塚 功先
農務部技監 青柿 晃坪
農務部参事兼芳賀農業振興事務所長 横倉 光昭
農務部参事兼那須農業振興事務所長 中本 達麿
塩谷農業振興事務所長        小川 正

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本会職員の定期人事異動
〜換地部に地籍調査室を新設〜
 本会は、平成15年4月1日付けで後記のとおり定期人事異動に伴う辞令を発令した。
今回の人事は、地籍調査事業に本格的に取り組むため、換地部に地籍調査室を新設したこ
とに伴い、人事体制を確立するものとなった。


(○印は昇任)

事務局次長兼総務部長(総務部長)
○五十嵐 勝 夫

換地部長兼栃木県換地センター所長(換地部次長兼換地計画課長)
青 木   栄

技術部次長兼農村整備一課長(農村整備一課長)
○枝   正 夫

技術部次長兼集落排水施設課長(指導部次長兼指導課長)
相 良   修

換地部次長兼換地計画課長(換地部次長兼換地二課長)
高 山   充

換地部次長兼地籍調査室長(換地部次長兼換地一課長)
鬼 塚   誠

指導部次長兼管理課長(技術部次長兼集落排水施設課長)
枝 村   明

換地一課長(換地計画課主幹)
八木橋 通 夫

換地二課長(換地二課主幹)
福 田 信 博

指導課長(総務部付主幹)
日下田 喜 達

技術部付主幹(技術情報課主幹)
野 中   洋

技術情報課主幹(農村整備二課主幹)
小 倉 富 夫

技術情報課主幹(技術情報課課長補佐)
○石 河 俊 雄

農村整備二課主幹(測量課課長補佐)
○福 嶋 久 夫

集落排水課主幹(集落排水施設課主幹)
石 塚 克 己

集落排水課主幹(集落排水課課長補佐)
○菅 谷 暢 男

集落排水課主幹(集落排水課課長補佐)
○鈴 木 利 行

換地計画課主幹(換地一課主幹)
伊 藤 喜 章

換地二課主幹(換地二課課長補佐)
○今 泉   孝

地籍調査室主幹(換地二課主幹)
武 田 道 夫

総務課課長補佐(総務課副主幹)
水 上 洋 一

技術部付課長補佐(集落排水課課長補佐)
青 木 俊 三

調査計画課課長補佐(調査計画課副主幹)
小 島 修 照

農村整備一課課長補佐(農村整備一課副主幹)
佐 藤 静 夫

集落排水施設課課長補佐(集落排水施設課副主幹)
山 口 佳子男

換地一課課長補佐(管理課課長補佐)
鈴 木 和 夫

測量課課長補佐(換地計画課課長補佐)
小 藤 三 男

測量課課長補佐(農村整備一課課長補佐)
岡 田 正 純

地籍調査室室長補佐(測量課課長補佐)
茂 呂 健 吉

地籍調査室室長補佐(農村整備二課副主幹)
手 塚 正 明

調査計画課副主幹(調査計画課係長)
○阿久津 年 之

農村整備二課副主幹(技術情報課副主幹)
天 川 幸 人

測量課副主幹(測量課係長)
○横 塚 英 治

地籍調査室副主幹(測量課副主幹)
小 藤 克 己

地籍調査室副主幹(換地一課係長)
○広 瀬 信 昭

技術部付係長(集落排水課主査)
○笹 沼 日出夫

管理課係長(管理課主査)
○川 俣 仁 史

農村整備二課主査(農村整備二課主任)
○石 濱 秀 一

換地二課主査(換地二課主任)
○植 木 美 穂

地籍調査室主査(集落排水課主査)
小 玉   隆

地籍調査室主査(換地計画課主任)
○大 岩 浩 之

総務部付主任(技術部付技師・社団法人農村環境整備センター出向)
○高 橋 伸 拓

総務課主任(経理課主任)
伊 澤 明 己

技術部付主任(調査計画課主任)
坂 本 宜 凡

技術部付主任(技術部付技師)
○高 田 雄 一

技術情報課主任(技術情報課技師)
○和 気   毅

調査計画課主任(技術部付主任・社団法人日本農業集排水協会出向)
倉 井 佳 益

調査計画課主任(調査計画課技師)
○岡 本   功

集落排水課主任(技術部付主任・栃木県安足農業振興事務所出向)
豊 田 修 一

集落排水施設課主任(集落排水施設課技師)
○平 山   弘

測量課主任(総務課主任)
鈴 木 美 穂

地籍調査室主任(換地計画課主事)
○川 俣 静 夫

地籍調査室主任(測量課技師)
○佐 藤 栄 章

管理課主任(指導課主任)
安 部 未 和

農村整備一課技師(調査計画課技師)
曽 雌 裕 康


平成15年3月31日付退職者
事務局次長兼換地部長兼栃木県換地センター所長 菅 又 亜 夫
指導部次長兼管理課長 稲 垣   進
技術部農村整備一課技師 沼 尾 健太郎

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第3回世界水フォーラム分科会シンポジウム
 第3回世界水フォーラムは、京都府を中心に大阪府、滋賀県において、3月16日から23日まで8日間にわたって開催された。
 期間中には、閣僚級国際会議、多彩なフォーラムやフェア&フェスティバルが開かれた。その中で、全国水土里ネット、滋賀県農政水産部、水土里ネット滋賀等が主催するシンポジウム「農村地域における新たな水文化の創造」が3月20日、滋賀県大津市で開催され、都道府県水土里ネット関係者等約1500名が出席して行われた。
 開会にあたり、梶木全国水土里ネット会長が挨拶に立ち、「21創造運動を通じ、地域住民や国民と一体となった新しい参加型水管理の仕組みを構築してゆくことが、関係者に課せられた最大の課題である。このシンポを通じ、水土里ネットを中心とした参加型水管理システムや、農業用水を活用した多様な環境保全への取り組みを全世界に発信するとともに、水問題に対する国民的関心が高まることを期待する。」と述べた。
 シンポジウムでは、歌手活動の傍ら、国連環境計画親善大使を務める加藤登紀子氏が「人間は万物に謝らなければならない」と題して記念講演を行い「土地改良に携わってゆく人達は、是非、その土地にこれまでどんな知恵があり、そして、その住民がどんなことに突き当たり、一番お金に困っている人達の生活の中で、どんなことが起こっているのか、心に留めて活動していただきたい。」と注文をつけた。
 引き続いて、「21世紀の水土里ネットに期待する」と題して、東京大学大学院農学生命科学研究科教授の生源寺眞一氏が基調講演を行った後、同氏がコーディネーターを務め、小林圭介滋賀県みずすまし構想推進委員会委員長、山崎義勝グランドワークしが推進委員会委員長、鳥越皓之筑波大学大学院人文社会科学研究科教授、高橋龍一寒河江川土地改良区常勤理事の4氏によるパネルディスカッション「農村地域における新たな水文化の創造」が行われ、環境保全、農業の多面的機能、参加型水管理の問題等、多岐にわたる提案や議論が行われ、世界の水問題を考える絶好の機会となった。以上で、約5時間にわたった水フォーラム分科会シンポジウムのすべてが終了した。
 また、21日から23日までの3日間、京都府において、フェア&フェスティバルや「みやこめっせ」が開催された。

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羽田地区の竣工式
 このほど、県営圃場整備事業羽田地区が竣工の運び
となり、大田原市土地改良区は、去る3月12日、現地での記念碑除幕式と祝賀会を挙行した。
 式典には、栃木県知事代理の青柿晃坪農務部技監、蓮見進衆議院議員、斎藤典男黒羽町長他多数の来賓と千保一夫大田原市土地改良区理事長はじめ多くの役員が出席し、盛大に挙行された。

◆事業の概要◆
 事 業 名 県営圃場整備事業羽田地区
 地区面積 135.5ha
 総事業費 22億2300万円
 工  期 平成2年度〜平成14年度
 組合員数 98名

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安全管理推進啓発用ビデオを貸し出します
小学生がグループ学習で発見する
農業水利施設の役割と事故防止への取り組み




 農業用水は安定した農作物の供給に欠かせないものとして、古くから人々の食生活を支える重要な役割を担ってきました。農業用水には、暮らしに潤いをもたらす多面的な機能があります。同時に、地域の人々と密接な関わりを保ちながら、環境と調和した様々な役割も果たしています。しかし、一方で、台風や大雨、田植えの季節など大量の水が流れる農業水利施設は、危険性もあわせ持っています。
 このビデオは、小学校4年生の子供たちの視点で、身近に流れる農業用水の役割や大切さ、その危険性を描き、更に、農業用の水路を調べ/気づき/発見していく子供たちの姿を通じて、土地改良区の職員が日々行っている農業水利施設の安全な管理/フェンスの設置や修理/水路のゴミ掃除など、子供たちや地域の人々とのふれあいや安全を守るための、土地改良区の活動の重要性を描いていきます。

ビデオの借り入れ申し込みにつきましては、下記までお願いいたします。

〒321−0901 宇都宮市平出町1260番地
水土里ネットとちぎ 指導部指導課(栃木県土地改良事業団体連合会)
TEL028−660−5731 FAX028−660−5729

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平成15年3月主要行事報告
行  事
3農業集落排水施設管理研修会(ブロック)打合せ会
3〜5堆肥化施設に係る先進地視察研修
6〜7関東ブロック土地改良換地士部会連絡協議会換地事務指導研究会
12羽田地区圃場整備事業竣工式
13〜14独立行政法人農業工学研究所研究会
14壁式鉄筋コンクリート構造設計施工指針講習会
17第2回栃木県経営・生産対策推進会議
17平成15年1月1日施行改正建築基準法の解説講習会
18第2回農業集落排水事業諸基準等全国検討委員会
19芳賀郡市土地改良区協議会第24回総会
19〜20農業集落排水事業担当者全国研修会
19〜20第3回世界水フォーラム「農業、食料と水」分科会
20第3回世界水フォーラム分科会シンポジウム「農村地域における新
   たな水文化の創造」
202003年枠組工法建築物設計の手引講習会
24農業集落排水事業下ケ橋河原地区通水式
24農林年金事務担当者研修会
25下都賀管内平成15年度農務部主要事業説明会
26本会第70回通常総会
26農業集落排水事業調査研究報告会
26利根川水系農業水利協議会研究会
26第2回農業集落排水事業諸基準等作成関東地方検討委員会
27全国土地改良事業団体連合会第45回通常総会
27第44回全国土地改良功労者表彰式

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表紙写真説明

表紙の写真『来た、農繁期』

○作 者
 菅谷  勇 氏(真岡市在住)

○撮影地 真岡市

○コ メ ン ト
 平成14年度「美しいとちぎのむら写真コンテスト」農業農村整備部門で優秀賞に輝いた作品です。
 真岡市のどの辺りか不明ですが、圃場整備事業により、区画の整った水田での大型トラクターによる代掻き作業の風景です。遠景の家並みや手前の花などを配し、逆光で捕えたことで、メリハリのある写真に仕上がっています。
 

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