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食料・農業・農村審議会が中間論点整理 第73回臨時総会・平成16年度会員研修会 市町村土地改良担当課長・土地改良区事務局長等会議 水の作文コンクール表彰式 塩原町内の4土地改良区が合併予備契約書に調印 |
田川水系農業利水協議会の「ふれあいまつり」 私の好きな日本の農村フォトコンテスト募集要領 元本会常務理事・手塚克氏逝去 平成16年8月主要行事報告 表紙写真説明 |
食料・農業・農村審議会が中間論点整理 |
資源の保全活動に新たな支援策担い手対象に直接支払いを導入
食料・農業・農村審議会は、去る8月10日に8回目の会合を開き、新基本計画策定に向けた中間論点整理を報告し、意見交換が行われた。
これによると、主要課題のうち、資源保全施策の在り方については、農地・農業用水等の資源を農業者の生産基盤であると共に、食料の安定供給、農業の有する多面的機能の発揮に不可欠な社会資本とし、その保全活動への新たな支援策の確立を明記した。担い手の明確化では、認定農業者を基本に一定要件を充たす経営体としての実体を有する集落営農も担い手として位置付けるとした。また、経営安定対策として、WTO農業協定で削減の対象にならない緑の政策を念頭に置き、経営全体に着目した施策への転換を図るため、担い手に対象を絞った直接支払い方式の導入を打ち出した。農地制度では、株式会社等による農地取得など農地の権利移動について要件緩和と慎重の両論を併記した。これを受けて、農林水産省では、新たな政策に向けた調査・研究費などを17年度予算概算要求に盛り込むこととしている。同審議会企画部会は、秋以降に再開し、四つの柱の論点に係る施策の具体像を明確化すると共に、食料自給率目標を初め諸施策の検討を行い、来年3月に答申を予定している。要旨は、以下のとおり。
◎担い手政策の在り方
農業経営の改善に向けた各種施策の対象を明確に絞った上で集中的・重点的に実施すべき。担い手の明確化については、施策の集中化・重点化に当たって、認定農業者制度を基本とすると共に、経営主体としての実体を有する一定の集落営農について、担い手として位置付ける。
担い手への支援方策では、担い手が国に対し直接的に支援を求めることができる途を開くという施策ルートの複雑化の方向も提示。
◎経営安定対策(品目横断的政策等)の確立
幅広い農業者を対象に品目別に講じられているすべての経営安定対策について、対象となる担い手を明確にし、その経営の安定を図る対策に転換していくことが急務。その際、水田作や転作による畑作のように複数の作物を組み合わせた営農類型については、品目別ではなく、経営全体に着目して施策(品目横断的政策)を講じることが適切。また、このような政策を持続的・安定的に運用していくためには、WTO農業協定上の緑の政策に該当するよう検討する。一方、国内生産の確保等、我が国農業固有の課題の解決にもつながるような日本型直接支払いとも言うべき工夫を行う。さらに、国からの直接的な支援を受ける担い手の責務を明確にする必要がある。
対象経営について、認定農業者であることを基本とし、その際、担い手政策との整合を図り、一定の集落営農については、施策の対象に含めることが適当。
支援の仕組みとして、諸外国との生産条件格差の是正対策、収入・所得の変動による影響の緩和対策の二つを組み合わせて検討する必要がある。
品目別政策の見直しでは、野菜、果樹、畜産等の部門専業的な営農類型については、対象経営を明確化し、経営の安定性を向上させることを基本に、品目別に検討する必要がある。
施策の具体化に向けた手順では、制度の骨格を早期に示すため、対象経営の捉え方、支援水準の考え方等について、農林水産省より企画部会に対応方向を報告し、議論に供するべき。
◎農地制度の在り方
優良農地の確保と農地の効率的な利用の確保、この二つの課題の解決に向けた総合的な検討が必要。この点について企画部会で充分に議論を尽くしたとは言いがたく、また、方針の具体性も明らかにしていないことから、農林水産省において速やかに検討を進め、早期に企画部会に具体像を提示すべき。
◎農業環境・資源保全政策の確立
資源保全施策の在り方
農地・農業用水等の資源については、今後、新たな施設の整備から既存の施設の更新や保全管理に重点を置く施策に移行していく必要がある。その際、従来からの手法に加え、多様な主体の参画を促すと共に、農村環境の保全といった国民の要請の高まりにも応える工夫が必要。
具体的な施策手法では、規制的手法から奨励的手法まで適切に組み合わせて実施することが有効。
保全活動に対する支援手法については、モデル的に一定のまとまりを持った地域において、農業者だけでなく地域住民等が幅広く参加する組織体(協議会等)を設置し、組織体の構成員が取り組む行為の内容を協定として明らかにし、規範となる保全活動を超えた効果の高い取り組みへの支援を行うような仕組みについてその実効性等の検証を行いつつ、施策を導入していく必要がある。
施策の具体化に向けた手順では、17年度から必要な調査に着手する。この調査結果を踏まえ、保全活動に対する支援が必要と判断される場合、モデル的に施策の実効性を検証していく必要がある。
農業生産環境施策の在り方
環境問題に対する国民の関心が高まる中、我が国農業全体について環境保全を重視したものに転換することが不可欠。
具体的な施策手法では、農業者が最低限取り組むべき規範を策定し、各種支援策に関連づけると共に、環境への負荷の大幅な低減を図るためのモデル的な取り組みを推進する必要がある。
施策の具体化に向けた手順では、農業者が取り組むべき規範を16年度中に策定し、17年度から必要な調査に着手。
第73回臨時総会・平成16年度会員研修会を開催 |
本会の第73回臨時総会は、去る8月31日、塩谷郡藤原町において、会員313名(内委任出席1名、書面による出席154名)の出席のもとで開催した。
総会は、後藤伊位副会長の開会宣言に始まり、福田昭夫会長が主催者挨拶を述べた後、廣瀬寿雄栃木県議会副議長より祝辞をいただき、鈴木忠栃木県農務部農村振興室長、大久保幸雄同農地計画課長、大塚国一同農地整備課長、各農業振興事務所農村振興部長等出席いただいた来賓の紹介が行われた。
議事は、郡司昭三小白井用水土地改良区理事長を議長に選任して進められ、平成15年度事業報告、同一般会計の決算、同財産目録の3議案が原案どおり議決承認された。以上で議事を終了し、後藤副会長の閉会の言葉で総会の幕を閉じた。
引き続き開催した平成16年度会員研修会では、福田昭夫栃木県知事が「足銀問題と県政の課題について」と題して約80分にわたって講演された。
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市町村土地改良担当課長・土地改良区事務局長等会議を開催 |
本会は、去る8月5日、塩谷郡藤原町において平成16年度市町村土地改良担当課長・土地改良区事務局長等会議を開催した。
会議には、来賓に高橋徹関東農政局設計課事業調整室長、栗田吉晴同水利整備課管理技術係長、大久保幸雄栃木県農務部農地計画課長、大塚国一同農地整備課長、池田真久同農村振興室長補佐迎え、会員市町村の担当課長並びに土地改良区の事務局長等80名の出席を得て開催した。
会議は、大野敬治本会専務理事の開会挨拶に続いて、来賓を代表して大久保課長から挨拶をいただいた後、研修会に入り、初めに「米政策改革推進のための関連施策について」と題して、高橋室長と栗田係長から、米政策改革のあらまし、新農業水利システム保全対策事業や産地づくり支援農地情報整備促進事業などの説明を受けた。
続いて、「本県の農業農村整備事業について」と題して、大久保課長が、農業農村整備事業の推移・実施状況・課題、栃木県総合計画とちぎ21世紀プラン、首都圏農業推進計画21レポートを説明し、さらには、農業農村整備事業の次期計画の策定に関して、栃木県生活排水処理構想、栃木県土地改良区統合整備三期計画などを説明された。
その後の協議では、阿久津正男本会参事が「本会の概要」を説明した後、大野専務理事が「平成17年度県農林施策等建議要望事項」について、16年度の建議要望事項とその結果を説明すると共に、17年度の建議要望事項については、各農業振興事務所単位に開催した農業農村整備事業推進懇談会における意見を参考にし、さらには推進協議会等の意見を聞いて、本会に設置している開発整備部会、圃場整備部会、水利防災部会で取りまとめると説明した。
その後、本会の地理情報システム(GIS)に関するデモンストレーションを行った後、本会に対する意見・要望や質疑応答の時間を設けて閉会した。
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水の作文コンクール表彰式 |
栃木県と栃木県水の週間実行委員会主催による「全日本中学生水の作文コンクール栃木県審査会表彰式」は、去る8月8日、栃木県総合文化センターにおいて挙行された。
表彰式は、海老沼勝義栃木県企画部長の開会挨拶に始まり、優秀賞5名、特別賞12名、佳作8名の方々に賞状と副賞が伝達された。特別賞の栃木県土地改良事業団体連合会長賞には、茂木町立逆川中学校2年の杉山千恵さんの作品「生命を作る母に恩返し」(後記掲載)が受賞した。
表彰式終了後には、水の講演会が行われ、「富士山から日本を変える」と題して、登山家の野口健氏が講演。水の源である山が汚れており、清掃登山活動を通じて感じた水の大切さを強調された。
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栃木県土地改良事業団体連合会長賞
「生命を作る母に恩返し」
茂木町立逆川中学校2年 杉 山 千 恵
夕食後の私の仕事は、蛇口からあふれんばかりに出てくる水を止めること。いつものことだが飽き飽きする。けれど仕方がないのだ。祖父は、水が出ていることさえ気づかない。自分では止めているつもりだろうが、手がよく使えず蛇口がよく回らないのだ。そして出しっぱなしで部屋に戻っていく。しかし、今日の私はふと頭に浮かんだことを考えた。私も水を大切に使っているのだろうか。資源をむだにしてはいないだろうか。
私の家は、数少ない専業農家だ。主に米を作っていて、水はなくてはならない存在だ。私の家の生活を支えてくれていて、幼い時からいつも側にいた家族と同じ存在。私には、兄が一人いるが水はもう一人の兄だ。夏になると、父は毎朝早起きをして田んぼの見回りに行く。幼い頃の私は、眠い目をこすり喜んでついていった。用水路のふたを開くと、たくさんの水が一気に流れ出る。朝日をあび、キラキラと輝きながら。触れると、冷たくて気持ちがすがすがしくなった。
しかし、そんな兄が今、この地球で苦しんでいる。水不足や環境問題という重い荷物を背負いながら。日本は水不足とは、無縁に近い国である。どんな状況でも水が手に入る恵まれた国だ。だからこそ何とも思わない。水不足のため汚染された水を飲み、傷ついてしまった人々のことを。しかし、私もその一人で、だれかに聞くまで全く何も知らなかった。
数年前、日本に恐怖をもたらした酸性雨。あれは、私達がひき起こした問題である。何年も前から川を汚した罰がこんな結果になって表れてしまったのだ。確かに水を大切にしよう、守ろうと考えている人もたくさんいる。けれど、もっとたくさんの人々がそう考えなければ、小さな川でもきれいにすることはできない。水は、私達にたくさんのものを与えてくれるが、私達がしてあげられることは何もない。
そう思い始めた時だった。私にとって最大のショックがおとずれた。近くの川の上流に毒薬が流されてしまったのだ。そのことに気付いた近くに住む叔父さんが、警察に通報した。しかし、手遅れだった。またたく間に毒薬は、川全体を駆け巡っていった。一瞬にして多くの生命が失われた。水草の影に腹を水面に出して浮かぶ魚の姿を私は、父と一緒に見た。後から、後から流れて来る。どんな目的でこんなことをしたのか分からなかったが、私は憎しみを感じた。これは、生命を傷付け水を敵にまわしたことだと。
地球が誕生した時、この世界に一番最初に居たのは水だ。水は、世界の成長をずっと見守ってきてくれた。水は私だけの兄ではなかった。むしろみんなのとても壮大な母だった。私達は、水なしでは生きてゆくことはできない。人間の70%は水でできている。それは他の動物達にも言えることだ。だからこそ水をもっと上手に活用すべきだ。
今、水素の力を使って走る自動車が開発されている。水から水素を取り出し、ガソリンの代用をし、とても小音量で走る優れものである。水素を燃やすので排気ガスが出ず、何より環境に優しい。その自動車が私達の手元に届くまでに後わずか数年なのだ。そのことを耳にした時は、私は素直に喜ぶことができた。
私達の生活の大部分をしめる石油がなくなるまであとわずか40年。今、そのことが問題になっている。しかし、石油が底を尽きることよりもその先の未来に水があるのか、に着目するべきだ。私達は、この地球の母に傷を負わせた。しかし、治らない傷ではない。一人ひとりの心に節水と浄水の二文字を刻みこんでいればいいだけのことなのだ。
この美しい地球にいつまでもきれいな母が居てくれるように、私達で恩返しをするべきだ。ここから一歩、踏み出すために。
塩原町内の4土地改良区が合併予備契約書に調印 |
塩原町内にある「蟇沼堰」、「塩原東部」、「箒川沿岸」、「奥塩原」の4土地改良区は、去る8月23日、塩原町内のホテルにおいて、渡辺喜美那須野ケ原土地改良区連合理事長、平山喜助塩原町長、平山武西那須野町長、郷間隆夫栃木県農務部参事兼那須農業振興事務所長の立ち会いのもと、合併予備契約書の調印式を挙行した。
4土地改良区は、10月までにそれぞれ総会を開いて合併を承認し、新土地改良区設立委員を選出する。その後、同委員会が関係法令に基づき、合併に関するすべての事務を行い、来年1月に塩原土地改良区の設立を目指すこととしている。県内の市町村単位で合併土地改良区が誕生するのは、高根沢町、大田原市、上三川町、馬頭町、氏家町、黒磯市、市貝町、南河内町、芳賀町に続き10例目になる。農業・農村を取り巻く環境が年々厳しくなる中、組織の一本化により、土地改良区の活性化や運営基盤の強化、事務の合理化による経費節減を図るのが目的である。
4土地改良区は、既に農業用用排水等の維持管理に移行している。このため4土地改良区は、昨年度から研究会や合併推進協議会を設置して、統合に向けた整備計画書づくりなどを進めてきた。
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総合整備の概要
旧改良区名 面 積 役員数 総代数 組合員数 事業概要 蟇 沼 堰 162ha 14人 ─人 169人 維持管理 塩 原 東 部 283ha 12人 ─人 196人 維持管理 箒 川 沿 岸 469ha 12人 30人 396人 維持管理 奥 塩 原 37ha 8人 ─人 19人 維持管理 合 計 951ha 46人 30人 780人 重複126人 新土地改良区 951ha 20人 50人 654人
田川水系農業利水協議会の「ふれあいまつり」 小学生に農業用水の役割をPR |
田川用水土地改良区、徳次郎新二宮用水組合、上金井土地改良区、田川中部土地改良区、給分用水土地改良区、細工瀬堰用水組合で構成する宇都宮市田川水系農業利水協議会(会長・入江陳夫田川用水土地改良区理事長)は、去る8月21日、「田川用水堰ふれあいまつり」を市内中心部を流れる田川の河川敷で開催した。
全国で展開されている「21世紀土地改良区創造運動」の一環として、次世代を担う子供達に農業用水の役割や環境保全の大切さを知ってもらおうと、同協議会が行った祭りで平成14年以来3回目になる。田川流域の小学生と保護者約200人が参加した。
当日は、残暑の厳しい日が続く中にあって、比較的涼しく感じられる好天に恵まれた。参加者は、入江会長から田川用水の役割や川の大切さについての話を聞いた後、堰を水切りしての魚や虫の捕獲や観察をしたり、鬼怒川漁業協同組合から提供されたマスのつかみ捕りに元気いっぱい挑戦した。魚の捕獲では、シマドジョウ、オイカワ、ウグイ、マブナ、ハヤといった数種の魚が捕らえられたことから、それぞれの魚の説明をし、子供達も熱心に聞きいっていた。
捕獲した魚を放流した後、川に鱒を放し、つかみ取りが行われたが、親子とも夢中で鱒を追い回していた。最後に鱒の塩焼きが配られ、都会のど真ん中で貴重な体験を楽しんでいた。
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私の好きな日本の農村フォトコンテスト募集要領 |
◎テーマ
農風景を支える人々
植付、収穫、草刈等の農作業はもとより、特に次のような写真の応募を期待。
○水路や堰の清掃・補修、ため池干しなどの共同作業の様子
○麦踏み、つるし柿、炭焼き、茅葺き屋根の葺替えなどの暮らしの様子
○放棄田の復田作業や植栽などの市民による農村景観の保全活動の様子
◎応募形式
六切りプリント
◎応募締め切り
平成17年1月14日(金)当日消印有効
◎応募資格
一切問わない。
◎応募規定
1.写真の裏面に氏名(ふりがな)、住所、電話番号、撮影場所、撮影年月日を記した用紙を貼付する。
2.写真のタイトルと200字程度の説明(写真に表された作業等の意味や苦労)を添付する。
3.応募点数を制限しない。
4.入賞作品の版権は主催者に帰属する。(ネガ又はポジフィルムの提出をお願いする)
◎賞
入選30点程度(副賞30,000円)
入選された作品は、写真集としてとりまとめる。
選考は主催者が行う。
◎応募・問合せ先
社団法人農村環境整備センターフォトコンテスト係
〒103−0011
東京都中央区日本橋大伝馬町11−8
フジスタービル2階
TEL03-5645-3671 FAX03-5645-3675
E-mail:info@acres.jp
元本会常務理事・手塚克氏逝去 |
元本会常務理事の手塚克氏(79歳)におかれましては、8月31日に逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
なお、告別式は、9月2日に宇都宮市滝の原の葬儀場におきまして、故人の遺徳を偲ぶ多数の参列者に見守られ、しめやかに執り行われました。
◆故人の略歴
大正14年11月13日生まれ
昭和57年9月農務部技監を最後に栃木県庁を退職。同年10月から昭和63年3月まで本会参事兼事務局長を務める。その後、平成5年3月まで常務理事、同年4月から平成11年12月まで本会顧問を歴任した。
他の公職としては、栃木県開発審査委員、同委員長を務めた。
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平成16年8月主要行事報告 |
日 行 事 3 第26回全日本中学生水の作文コンクール栃木県審査会表彰式 3〜4 関東一都九県土地改良事業団体連合会協議会総務・調査設計・換地担当部課長会議 5〜6 市町村土地改良担当課長・土地改良区事務局長等会議 5〜6 下都賀地方土地改良事業推進協議会会員研修会 19〜20 利根川水系農業水利協議会栃木県支部研修会 23 塩原地区土地改良区合併予備契約書調印式 25 栃木県農業会議設立50周年記念式典 26 塩谷地方土地改良事業推進協議会通常総会 30 栃木県水田農業推進協議会総会 30〜1 本会第73回臨時総会・平成16年度会員研修会
表紙写真説明 |
表紙の写真『収穫』
○撮影者
五月女 久 雄さん
(宇都宮市在住)
○撮影地 宇都宮市
○コ メ ン ト
平成15年度「美しいとちぎのむら写真コンテスト」景観保持・文化部門で優秀賞に輝いた作品です。
梨の収穫の様子をとらえた作品です。上手く仕上げることが難しい場面ですが、みずみずしい梨を表現していますし、収穫している人の配置と表情もよいと思います。